大好きなArtist・Siddのワークショップ行ってきた♡
昨年12月、友人に誘われて
あるアーティストのExhibitionへ。
その世界観に引き込まれ
すぐに魅了された。
Sidd Murrayことシド。
わたしは絵で言えば、
Abstractつまり抽象画が好き。
具体的でリアルな描写より、
概念的でより抽象的な表現の方が
理解しやすいのです。
エネルギーで受け取りやすいというかね。
(私の中でね)
Siddの表現する世界は、
繊細で緻密で時にダイナミックで
そのエネルギー感が心地よくて。
(12月siddのExhibitionより)
しかも、ご本人に会った瞬間、
なぜか懐かしすぎて、涙が出てね。
初めて会ったのにね。
初めて会った日、Siddとパチリ。なんだろうこの小学校の入学式感笑
東京でSiddがファシリテーターを務める
ペインティングワークショップがあると知り、
お知らせが届いてすぐに申込んでました。
テーマは
THE MISTERY OF PERFECTION OF pi 「π」
π(パイ/円周率)の神秘と完璧さ
昨日はその1日目でした。
π・Circle円をテーマに、
実践で体感していくワークショップ。
CHAOS COSMOS
3枚描き終えた時点で
ものすごい眠気におそわれ、
エネルギー切れであえなくダウン笑
自覚なかったけど
かなりのエネルギーをつかった模様。
(Siddからレクチャーをもらうわたし♡)
でね、今回はこのテーマに通じるなと
思ったお話を。
今年の初め、
ブレスワーク(呼吸のワーク)を受けた時
意識がぶっ飛んだ、と
書いたのだけど。
そのぶっ飛んだ時、
ある鮮明なイメージを見たのね。
気になって調べたら、
ドンピシャな画像を見つけてたんです。
それがこちら。
もうまさに、
まさにこのまんま。
この画像見つけた瞬間、
頭の痙攣が凄まじかった...
(ちなみにワーク中これが見えた時は、
自分の引き出しに適当な言葉がみつからなくて
「アンモナイト」だと思ってたw)
で、さらに調べていくと、
この巻貝?の断面のバランスは、
自然界にも存在する
あるバランスと同じことがわかった。
植物、台風、銀河wtc...
この貝の渦巻き状の比率バランスは、
自然界にある上記のものと同じ。
伝承によると古代ギリシャの彫刻家や、
かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチも
この比率を用いていた。
それが、
「黄金比」
近似値は 1:1.618
彫刻、絵画、写真、
グラフィックデザイン。
だけじゃない
これからの私たちの「なにか」に対しても、
このキーワードが関係している気がしてます。
まだ言語化できてないけれど
きっとそのうちわかるのでしょう。
ワークショップのランチ中、
シドにこの時の話をシェアしました。
興味深く聞いてくれて
そのあとの講義で
πに加え黄金比のことも
みんなに伝えてくれてね。
写真も絵も、グラフィックも
自然界までにも及び、
この黄金比に対し
人は心地よさを覚える。
今回のワークショップのテーマである
「π」(パイ/円周率)のお話でも、
理屈や情報として聞けば、
あぁ、このバランスは
こういう数値だったのね。
なんか心地いいよね。
と理解するけど、
本当は直感で人は
「知っている」
とシドは言います。
理屈を知る前から、
人が心地いいと感じてるバランス。
本能的に「知っている」はずの
”調和”
今年はね、私はそんなテーマに
取り組んでいきたいなと思ってます。
没頭しつつ、
超絶自分と向き合いまくる時間となった...
気がつくとすぐ、こうしたら褒められるかな?
いいね!って言われるかな?みたいな自分!!
もうしゃあないよな笑
Sidd Murray Crark
シドのサイト★
ワークショップ情報★
自身のクリエイティビティと繋がりたいと願う全ての人に開かれた、プログラムです。
クリエイティブな視点や喜びを私たちの人生にとりいれ、豊かな表現を可能にし、あなたの個性を引き出す機会を提供しています。
2019年は、「丁寧に才能に触れる」「修練することの楽しさ」をより深め、何よりも「体験」という実態を共有するために、2段階のワークショッププログラムを、ご用意しました。
ワークショップの時間は、「制作プロセスの中にある。」「熱中/没頭の中にある」といった、特別になスペースと時間の共有です。
あなたの才能が表現され、それを共有しあう時間でもあります。
「より個々の才能に寄り添えるワークショップ」を共有したいという、ファシリテーターのシドの要望により生まれた2019年の提案です。